炎症性腸疾患専門医による内視鏡検査で早期発見・早期治療を実現
苦痛を最小限に抑える内視鏡検査技術
患者さんの苦痛を最小限に抑えるため、胃カメラ検査では細径のスコープを選択。十分な喉の麻酔を施してから検査を実施しています。
大腸カメラ検査においては、軸保持短縮法という負担の少ない手技を用いるとともに、鎮静剤の使用も可能です。
内視鏡専門医による高精度な検査体制
おおつか内科・消化器内科・IBDクリニックでは、日本消化器内視鏡学会の専門医が検査を担当し、専門的な知識と経験に基づく対応が行われています。食道や胃、大腸といった幅広い領域を対象に、微細な病変の早期発見に努める体制です。内視鏡には、オリンパス社の内視鏡システム「EVIS X1」が導入されており、高精細な画像処理技術やAI支援機能で精密な観察と判断をサポート。画質・診断精度の向上に寄与しており、質の高い検査環境が整っています。
専門医による炎症性腸疾患の継続的な診療
潰瘍性大腸炎は推定20~30万人の患者がいる難病であり、早期の診断と適切な治療により日常生活の維持が可能と言われています。一方で、完治する治療法はまだ確立されておらず、長期にわたり診療関係を築くことが重要です。
おおつか内科・消化器内科・IBDクリニックでは、炎症性腸疾患(IBD)に対し専門的な診療を提供しています。院長は、基幹病院において消化器内科医・内視鏡医として潰瘍性大腸炎やクローン病、ベーチェット病などの診療に長く携わってきた人物です。
早期発見・早期治療による胃がん・大腸がんの撲滅を目指す
院長は「あと1年早く検査を受けて発見できていれば、命を落とすことはなかったのに」という症例を数多く診てきました。こうした経験から、症状がなくても定期的な検査の重要性を訴えています。
早期発見により内視鏡治療が可能なケースもあり、胃がんや大腸がんによる死亡は早期治療で防ぐことができるのです。
概要
名称 | おおつか内科・消化器内科・IBDクリニック |
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所在地 | 〒658-0015 兵庫県神戸市東灘区本山南町8丁目8番地8 1階 |
電話番号 | 078-452-8008 |
URL | https://otsuka-cl.com/ |